2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
○山本(和)委員 そうしたら、ワクチンの接種がこれからどんどん進んでいくということでございますけれども、観光庁としては、GoToトラベルの再開のタイミングについては、このワクチンの接種の進み具合、そして割合、今効果が余り分からないというふうにもおっしゃいましたけれども、GoToトラベルとワクチンの進み具合は関連づけて考えておられるのかどうか、そこを観光庁長官からお聞きしたいというふうに思います。
○山本(和)委員 そうしたら、ワクチンの接種がこれからどんどん進んでいくということでございますけれども、観光庁としては、GoToトラベルの再開のタイミングについては、このワクチンの接種の進み具合、そして割合、今効果が余り分からないというふうにもおっしゃいましたけれども、GoToトラベルとワクチンの進み具合は関連づけて考えておられるのかどうか、そこを観光庁長官からお聞きしたいというふうに思います。
○山本(和)委員 ありがとうございます。是非連携してお願いしたいというふうに思います。 続きまして、コロナのワクチンについてお聞きしたいというふうに思います。高齢者のワクチン接種が本格的に始まっております。ようやく、ワクチンを打って、皆さん、国民は安心感をやはりどんどん得られるというふうには思います。 そこで、国として、ワクチン接種を終えた方はどんどん御旅行していただいて、観光業を助けてあげてくださいという
○山本(和)委員 立憲民主党の山本和嘉子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 前回、海事産業の質疑の際にお聞きしようと思っていたこと、ちょっと一つ積み残しがありましたので、お聞きしたいというふうに思います。ガスパイプライン、LNG構想についてです。 政府の温暖化対策に石炭火力の段階的廃止というのがありますけれども、全国の港で、貨物量に占める石炭比率が五割を超える港が八港あります。そのうち
○山本(和)委員 ありがとうございます。 いずれにしても、まだ分からないんだろうなというふうに思います。 報道でもありましたけれども、イスラエルでは、おおよそ人口の五二%に当たる四百九十二万人が二回の接種を受けて、六十歳以上で八割以上、二十代で六割以上がもう接種を終えているというところでございます。これでも、集団免疫にはまだまだ達していないということでございます。アメリカの専門家なんかは、人口の
○山本(和)委員 京都府内の企業の休業とか廃業とか解散、その件数は、二〇二〇年度、三月までで八百二十件というデータもあります。過去二十年で二番目の多さと、まあまあ大変厳しい状況。もうこれはどの地域も同じことだというふうに思います。 二月二十八日に緊急事態宣言が解除になりまして、すぐ私も地域の観光地を回りましたけれども、解除されても、ゴールデンウィークの頃にまた感染者が増えて、今、書き入れどきなのに
○山本(和)委員 立憲民主党の山本和嘉子でございます。今日もよろしくお願いいたします。 まず、新型コロナで深刻な打撃を受けている観光業の方々について、ちょっと質問させていただきたいというふうに思います。 私の選挙区であります京都北部でも、新型コロナによる観光業への打撃が大変深刻でございます。 京丹後市の宿泊客数は、昨年の四月から六月期は、緊急事態宣言ということもありまして、前年の同期比マイナス
○山本(和)委員 さっきからも申し上げておりますが、気候変動による降雨量の増加というものをしっかり考慮して見直す必要があるというふうに思いますので、関係自治体からも、流域住民の安心、安全のためにしっかり見直しを行っていただいて、安心、安全な暮らしの実現、心からの願いであるというふうにも聞いておりますので、是非お願いしたいところでございます。 次は、堤防についてお聞きをしていきたいというふうに思います
○山本(和)委員 大臣、ありがとうございます。 これまでは、過去の被害に基づいて計画を見直してきたという部分はありますけれども、これからは、やはり先々まで見通して改善していく必要性があるというふうに思います。 私の地元の話を少しさせていただきます。京都府北部の一級河川の由良川についてです。 地元関係自治体、福知山、綾部、舞鶴、近年発生した複数の大規模出水を踏まえた由良川水系河川整備計画の見直しという
○山本(和)委員 立憲民主党の山本和嘉子でございます。 今日は、流域治水関連法案の質疑ということで、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、顕在化する気候変動を踏まえた治水計画の見直しの必要性についてお尋ねしたいというふうに思います。 国連気候変動に関する政府間パネルによりますと、気候システムの温暖化は疑いの余地がないというふうに言われています。気象庁でも、平均気温が二度上昇すると降雨量が一・
○山本(和)委員 京丹後市の消防本部の調査によりますと、京丹後から北部医療センターへの救急搬送数、北部医療センターは京都府内ですけれども、平成二十一年から平成二十五年で約三倍も増えているということでございます。確実に救急搬送が増えているというところでございます。こういった事実も含めまして、やはり一日も早い整備が必要であるということも申し上げたいというふうに思います。 次に、京都府北部にとって山陰近畿自動車道
○山本(和)委員 地元でも待ち望む声が大きくて、やはりしっかり国が財政支援等を進めていっていただきたいという思いで、今、質問をさせていただきたいというふうに思いますけれども、その進めていただきたい理由というのが幾つかありますので、ちょっとパネルもお示しをさせていただきたいというふうに思います。 まずは、大切な命の問題でございます。 今、コロナで医療の役割が大きくなっているというふうに思います。まして
○山本(和)委員 立憲民主党の山本和嘉子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、まず、道路のことについてお聞きをしたいと思います。 高度成長期以来、太平洋沿岸に偏った一極一軸型の国土構造を災害に強い多軸型へと改めるということで、そして、魅力あふれる地方創生へと、日本海国土軸の必要性ということが言われております。その中で、京都北部の中で計画中の山陰近畿自動車道など地域高規格道路、どういった
○山本(和)分科員 ありがとうございます。 さっき大臣から御紹介いただいた音楽コンサート、私も出席をさせていただきました。そういった地域貢献もしっかりやっていただいている福知山駐屯地、大臣からも激励をいただいたというふうに思います。本当にありがとうございます。 引き続きまして、自衛隊員が災害派遣などで急遽、長期に家族の元を離れる場合があります。子育てや介護、家族の被災など、不安や懸念を抱える場合
○山本(和)分科員 大臣、ありがとうございます。 実際に去年の十一月にも出向いていただいたということも含めて、本当に感謝を申し上げたいと思います。今、Jマリンも含めて激励もいただきまして、本当にありがとうございます。地域の方、本当に頑張っていただいておりますので、自衛隊の方々と共存共栄でしっかり頑張っていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 引き続きまして、福知山駐屯地についてお
○山本(和)分科員 立憲民主党の山本和嘉子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 早速質問に入らせていただきます。 日頃から、地元舞鶴市、そして福知山市の自衛隊の皆様には大変お世話になっております。海上自衛隊の舞鶴地方総監部、そして陸上自衛隊の福知山駐屯地、その御家族も含めて大変お世話になっているというところでございます。 ちょっと今日、パネルをお持ちさせていただいたんですけれども、舞鶴地方隊
○山本(和)委員 私は大臣に、国益にそぐうか、そぐわないか、芳しくないと思われるかということを聞いたんです。 次、ちょっとお聞きしますけれども、済みません、麻生大臣がいらっしゃらないので、あれですけれども。 森会長は、組織委員会の女性はわきまえておられるというふうな発言もされておりまして、ツイッター上で、ハッシュタグわきまえる女というのもトレンド入りしているということでございます。 世界中で森会長
○山本(和)委員 私も報道で森さんの謝罪会見を見させていただきましたけれども、私は反省しているとは思いませんでした。会見で、女性が長いこと話すのがいけないのかという記者の問いに、最近女性の会話を聞いていないので知らないというふうにおっしゃいました。それを反省しているとは、私は到底、思ってもらったら困るなというふうに思います。やはり、だったら、反省しているという説明の会見をもう一回開かないと、日本中の
○山本(和)委員 立憲民主党の山本和嘉子でございます。 今日は、私がちょっと納得できない、許し難いお二人のことをちょっと質問させていただきたいと思いますけれども、まず、組織委員会の森会長についてです。 今日は、先ほど亀井委員からもお話ありましたとおり、立憲の女性議員は白を着用させていただいております。 二月三日の一連の女性蔑視発言でございますけれども、女性が多い理事会の会議は時間がかかるというふうに
○山本(和)委員 ありがとうございます。 実際のところ、内閣府の災害に係る住家の被害認定基準運用指針によりますと、水害の一次調査における浸水深による判定基準では、床上浸水一メートル未満を半壊、二〇%から四〇%としておりまして、半壊の一部、三〇%だけの支給対象にすると、損害割合の調査、判定が大変複雑化するというふうにも思います。そういうことからも、自治体負担が著しく増加するのではないかなというふうにも
○山本(和)委員 ありがとうございました。 床上浸水後の住宅というのは、床を剥がして、高圧洗浄機で洗浄して乾燥もする、そして畳の交換、クロスの張りかえなどが必要である。壁も、水を吸いますと、石こうボードや断熱材の交換が必要になってくるというふうに思います。結局、ほぼ全面リノベーションという形で、加えて家電、家具、そういったものも水につかると本当に大変な状態になってしまうということで、かなりの負担がかかるというふうに
○山本(和)委員 立憲民主党の山本和嘉子でございます。きょうはどうぞよろしくお願いいたします。 まず、被災者生活再建支援法改正案についてお聞きしたいというふうに思います。 私の地元、京都北部地域、この地域も大変水害が多い地域でございまして、これまで支援法を適用しているかどうか確認したいというふうに思います。 京都北部には常襲的に洪水を繰り返す由良川という川が流れておりまして、被災者生活再建支援制度
○山本(和)委員 この厳しい局面を乗り越えようと、社会的使命を果たそうと必死で皆さん頑張っていただいているというふうに思います。ぜひ更に応援をしていただきたいと思いますし、私の地元のバス会社なんかは、バスの消毒を本当に日々心がけておられまして、車内の消毒を進めることによって安心して乗っていただけるようなことを頑張っていただいたりもしております。そういうことからも、国民生活に欠かすことのできない公共交通
○山本(和)委員 コロナの緊急経済対策で、今現在、納税猶予の特例や固定資産税などの軽減が講じられておりますけれども、交通運輸産業の需要がいまだ本格回復しない中であります。来年は、ことしの猶予分もあわせて追加納税が発生するというふうに思います。また、固定資産税の軽減は、そもそも中小のみの適用でございますけれども、企業規模によらず、交通運輸産業全体が経営、雇用面で重大な、深刻な局面であるというふうに思います
○山本(和)委員 立憲民主党の山本和嘉子でございます。 早速質問に入らせていただきます。 新型コロナウイルス感染拡大がとまらない状況が続いておりますけれども、そういう中で、コロナ禍で大変な思いをされている方々に対して支援を続けていかなければならないというふうに思います。 とりわけ地域の生活や経済活動を支え続ける鉄道やバス、タクシー、それら交通運輸産業は、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言の
○山本(和)委員 ありがとうございます。 大きな目標を失った生徒たち、今、大臣がおっしゃっていただいたいろいろな可能性、各地方での大会や大臣杯ともおっしゃっていただいた、そういった、目標を失った子たちに対して寄り添った支援をぜひ引き続きお願いしたいというふうに思います。 そうしましたら、法案に関しての質問を進めさせていただきたいと思います。 今回の著作権法に関してちょっといろいろ細かく聞いていきたいというふうに
○山本(和)委員 学び続けたいと思う留学生、できれば皆さんに行き渡るような、成績の要件の緩和もぜひとも考えていただきたいというふうにも思います。最終的に大学が判断するということでございますけれども、今、世界でコロナ禍ということでもございますので、ぜひとも要件の緩和ということも考えていただければというふうに思います。 続いて、全国高校野球選手権が中止になったという報道がございます。春に続いて夏も中止
○山本(和)委員 おはようございます。立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの山本和嘉子でございます。 きょうの質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきますけれども、このたび、学びの継続のための学生支援緊急給付金が創設をされました。新型コロナの影響で世帯収入やバイトの収入が激減した学生のために現金給付をする政府支援策ということでございます。対象が約四十三万人
○山本(和)委員 守秘義務を課す改正案、これに関してはいいことだというふうに思います。その上で、守秘義務が解除される正当な理由については慎重に当たっていただきたい、不利益にならないように当たっていただきたいというふうに思います。 そこで、更に大臣にお聞きしたいんですけれども、公益通報対応業務従事者の守秘義務違反については、個人には刑事罰を科すが、内部通報体制の整備義務を担う事業者に刑事罰がないというのはどうしてなのか
○山本(和)委員 ありがとうございます。 これまでのいろいろな事例、浜田さんのことも含めて、それを踏まえた法改正になっているというふうに期待をさせていただきたいと思いますけれども、これまで多くの不当な取扱いを受けた方、国民生活の安心、安全を脅かすいろいろな不祥事がありましたけれども、それが泣き寝入りに終わってしまった方々もたくさんいらっしゃると思いますので、この新しい改正案が生きることを期待したいというふうに
○山本(和)委員 立国社の山本和嘉子でございます。 きょうは、公益通報者保護法の改正ということで質問をさせていただきたいというふうに思いますけれども、法案審議ということで、若干ちょっと他の委員と重なる質問もあるかと思いますけれども、御容赦をいただきたいというふうに思います。 専門家によりますと、この法律が施行されて、公益通報者保護法で通報者が保護された裁判例はわずか二件ということでございます。また
○山本(和)委員 例えば京都なんですけれども、二条城の桜まつりというのが再開されまして、これは外でやる行事だからということで予定どおりやられたということで、京都市長は、自宅にこもってばかりよりは、自粛ムードを和らげて、市民への心理的負担や経済的影響を緩和したいというふうに言っているんですけれども、数字を見たらプラス一%ということでございますし、大丈夫なのかなというのもすごく心配なわけなんです。そういうふうな
○山本(和)委員 ありがとうございます。 プラスとなっている六都道府県というのがオーバーシュートの危険があるという解釈でよかったんですかね。
○山本(和)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの山本和嘉子でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 まず最初に、コロナウイルスの感染についてお聞きをしていきたいというふうに思います。 専門家会議が三月十九日に、感染経路を追えない感染者の増加を念頭に、オーバーシュートが起きるということ、地域ごとの対応が大事であるというふうに提言をされました。二月下旬に専門家会議が今後一、二週間としていた
○山本(和)委員 ありがとうございます。 休業ということでございますけれども、その中で、学校の児童生徒に対する監督権というのが、見守りの、学校側にある義務というもの、これが臨時休業中も継続しているのか、それをお聞かせください。
○山本(和)委員 ありがとうございます。実際に家庭訪問をしている自治体、京都府の中にもあるというふうにも聞いておりますし、臨時休業というのが長引くと、子供のストレスというふうに申し上げましたけれども、早寝早起きとかそういう生活のリズムというのを保っていくことと、勉強のリズムもしっかり持ってもらうことがやはり大事だというふうに思いますので、そこへのサポートもしっかりお願いしたいところでございます。
○山本(和)委員 立憲民主・国民・社保の山本和嘉子でございます。 きょう最後のバッターということで、皆さん、お昼スルーでお願いしているところでございますけれども、あと最後三十分、おつき合いいただきたいというふうに思います。 きょうで東日本大震災、丸九年ということでございまして、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、今なお避難されている方々にお見舞いを申し上げたいと思います。 加
○山本(和)分科員 大臣、ありがとうございます。 地方の声、地域の声をしっかりと受けとめていただきたいというふうに思います。 実は、京都府なんですけれども、京都府はいち早く中小企業の相談窓口というのを設置しておりまして、一月の二十九日に窓口を開設し、なおかつ緊急資金の申込みも受け付けているという状況でございます。 これはお伝えだけなんですけれども、きょうちょっと京都府の方から来た通知の中には、
○山本(和)分科員 ありがとうございます。 しっかり注意をしていただいて、これからの動向をしっかりと見きわめていただきたいというふうに思います。 続きまして、新型コロナウイルスの産業界への影響についてどのように捉えていらっしゃるのかということをお聞きしたいと思います。 中国からのインバウンド、観光客が極端に今減っているのではないかなというふうにも思います。 私の地元京都でも少ないですし、やはり
○山本(和)分科員 立国社の山本和嘉子でございます。 きょうは、予算委員会の第七分科会ということで、経済産業省所管の部分につきまして順次質問させていただきます。 大臣、長時間、本当にお疲れさまでございます。 まず、新型肺炎の我が国の経済産業に対する影響についてお伺いをしていきたいというふうに思います。 先週、二月の二十日に、景気に対する月例経済報告が公表されました。要点は、景気は、輸出が弱含
○山本(和)委員 民間のそういう資格試験ですよというふうな御意見もある中で、それを活用するということでさまざまな無理が生じてきたということもありましたので、これは一応延期ということで、こちら側からのことも受けていただいて延期ということになりましたけれども、やはり、無理が生じないように、できるだけやっていただきたいというふうに思います。 続いて、記述式問題の導入について質問させていただきたいと思います
○山本(和)委員 やはり制度設計が熟していなかったという部分が多々あったというふうに思います。 延期を受けて、先日、十一月の十九日に参議院の文教科学委員会で、日本私立中学高等学校連合会の会長の吉田参考人が、子供たちはこういう場に出ることができませんので、子供たち自身が今どういう思いで、特に高校二年生、この時期に何ゆえに来年度のセンターテストについて、大学入学希望者テストにつきましてこのような問題が
○山本(和)委員 立憲民主党の山本和嘉子でございます。 立国社会派を代表いたしまして、質問をさせていただきたいと思います。 記述式の問題、今いろいろと議論がされておりましたけれども、いまだに、解決しなければならないというような課題がまだまだたくさんあるというふうにも思います。審議を重ねれば重ねるほどいろいろ問題が出てきているような気もいたしますので、そういった問題点を洗い出す意味で、こうやって委員会
○山本(和)委員 ちょっと御説明いたしますと、ジャパンライフは、高齢者を中心に約七千人の被害、そして約二千億円の消費者被害ということでございました。ターゲットは高齢者、お年寄りの方ということで、六十歳から八十歳の方がターゲットということで、高齢者が八割を超えていたということです。一人当たりの被害というのが約一千万以上、それが半数であったということですが、主に磁気治療器とかそういったものを売っていたということなんです
○山本(和)委員 ジャパンライフは四回にわたって行政処分を受けている会社でありまして、行政処分を受けたにもかかわらず、継続して事業を拡大していったということで、結果として被害がどんどん膨れ上がっているという会社なんですけれども、それに対する受けとめはいかがでしょうか。
○山本(和)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの山本和嘉子でございます。 本日は、消費者問題における特別委員会の一般質疑ということで、順次質疑をさせていただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、マルチ商法大手のジャパンライフについてお聞きしたいというふうに思います。 消費者行政を所管する衛藤大臣におかれましては、ジャパンライフという会社、そもそも御存
○山本(和)委員 ありがとうございます。 そうしましたら、法案の中身、順次聞いていきたいと思います。 文部科学大臣が定める指針について伺っていきたいと思います。 七日の本会議、趣旨説明質疑におきまして、指針に沿った勤務時間の管理は最終的に誰の責任で実施されるのかというふうにお聞きをいたしました。 そうしましたら、大臣から、校長や教育委員会は業務削減等の取組を積極的に果たす必要があり、文部科学省
○山本(和)委員 ありがとうございます。 諸外国と比べてみますと、順位的に見るとやはり日本は低い水準であるということがわかりますけれども、学校における働き方改革を今後進めていく中で、教育機関への教育公的支出が十分でない、そういう状況であるというふうに見れば、しっかりとこれは改めていっていただきたいというふうに思いますし、国の予算の中でよりよい教育を目指していっていただく中で、それはやはりふやしていっていただかなくてはならないことだと
○山本(和)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム、共同会派の山本和嘉子でございます。 きょうは給特法の質疑ということで順次質疑をさせていただきたいと思いますが、質問に先立ちまして、昨日、本会議にて宮川典子議員の追悼のお言葉がありました。私はもう、亡くなられたことがとても残念でなりません。 初当選をいたしまして、一昨年、初めて所属した委員会が文部科学委員会ということでございまして、初質問のときも
○山本和嘉子君 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの山本和嘉子です。 私は、共同会派を代表して、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案について、そして加えて、英語民間試験に対する政府対応の問題、また、共通テストに記述式を導入することに関して、萩生田文部科学大臣に質問をいたします。(拍手) 質問に先立ち、今般の台風十五号、十九号、豪雨災害によってお亡くなりになられた
○山本(和)委員 ありがとうございました。ぜひ進めていっていただきたいと思います。 次に、我が国では、汚水処理人口の普及率、先ほども数字がありましたけれども、九〇・九%程度にとどまっている。まだ約一千百六十万人の汚水処理未普及の人口が残されているということでございます。 そうした中で、簡易な処理設備である合併浄化槽に対する期待は高まっているということでございますが、一方で、浄化槽の新規基数は最近減
○山本(和)委員 ありがとうございます。 今回の法案では、従来、保守点検や清掃について、できているところとそうでないところがまちまちであったところを、クラウドサーバーなどを用いて情報連携そして保守点検の質を向上するということを目指しておられるということでございますが、これらについて、法改正後、具体的な効果、また導入のスケジュールなど、わかっていれば教えていただければと思います。
○山本(和)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの山本和嘉子でございます。 浄化槽法の一部を改正する法律案の質疑ということで、どうぞよろしくお願い申し上げます。 発議者の皆様には、心から敬意を表したいと思います。ありがとうございます。 今、人口減少や高齢化が進む中で、思うようには合併浄化槽への転換が進んでいない状況であると思います。生活排水の垂れ流しが放置されて、地域の環境改善
○山本(和)委員 ありがとうございます。 今後、公平性を保つ意味でも、ぜひ周旋の禁止について検討をしていっていただきたいというふうに思います。 続きまして、土地家屋調査士さんの使命についてお聞きしたいと思います。 この使命は、不動産に関する権利の明確化に寄与して、もって国民生活の安定と向上に資することを使命とするというのは、より具体的に何を意味しておられて、どのような成果を期待されているのかということと
○山本(和)委員 ありがとうございました。 今回の改正で、国民の権利を守るという使命を明確にした以上は、司法書士さんでない者からの周旋の禁止をする規定を置く必要があるのではないかなというふうには思うんですけれども、周旋の禁止について、今後法制度化していくことなどの検討がなされているのか、お聞きしたいと思います。
○山本(和)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの山本和嘉子でございます。 きょうは、司法書士法及び土地家屋調査士法改正案の質疑ということで、若干、前の委員との繰り返しの質疑になるかもしれませんが、そのあたり御容赦いただければと思っております。 まず、今回新たに、司法書士そして土地家屋調査士の皆さんのそれぞれの使命規定が設けられたということでございます。司法書士さんにおいては、
○山本(和)委員 ありがとうございます。 続けて、一つ目の改正点である、民法の見直しである養子となるべき者の上限年齢の引上げについて、現行法の民法第八百十七条の五の上限年齢を六歳未満から十五歳未満に大幅に引き上げることとした理由を伺いたいと思います。
○山本(和)委員 ありがとうございます。 今回の見直しということですけれども、大きく四つあるのかなと思います。 一つ目は、養子となるべき者の上限年齢の引上げ、そして二つ目は、養子縁組を二段階の審判で成立させるということ、三つ目は、児童相談所長に養子縁組の審判の手続への関与を容認すること、四つ目は、実親の同意の撤回の制限を行うということでございます。 そこで、二つ目と三つ目の改正点であります、養子縁組
○山本(和)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの山本和嘉子でございます。 民法の改正法案ということで、順次質問をさせていただきたいと思います。 今回の民法改正案は、昭和六十二年に特別養子制度が創設されて約三十年、初めて見直しが行われようということでございます。毎年三千人の子供たちが施設に預けられておりますけれども、養子となって家庭の中で養護を受けられるのは四百名から五百名ほどだというふうに聞いております